プレゼンテーション型選考の対策
総合型選抜では、面接に加えて(または面接の一部として)プレゼンテーションを課す大学があります。「自己PRを◯分で」「探究活動の成果を発表」「与えられたテーマについて提案」など形式はさまざまですが、対策の骨格は共通しています。
対策の4ステップ
1. 課題の分析
まず募集要項を精読し、何を・何分で・どんな形式で(口頭のみ/資料持込可/スライド使用)求められているかを正確に把握します。評価されるのは派手さではなく、課題の要求に正面から応えているかです。
2. 構成づくり
プレゼンも小論文と同じく「結論先出し」が原則です。
- 冒頭:結論・主張を最初に述べる(聞き手が全体像を掴める)
- 中盤:根拠・具体例・経験を2〜3点に絞って展開
- 終盤:結論を再提示し、大学での学びへの接続で締める
盛り込みすぎは失敗のもと。制限時間の8割で話し終える分量に絞ります。
3. 資料・スライドの作成(許可されている場合)
1枚1メッセージ、文字は大きく少なく、が原則です。読み上げ原稿をスライドに書かないこと。資料はあくまで話の補助です。
4. 練習と改善
時間を計って通しで話す→録画を見る→削る・直す、の反復です。録画の見返しは、オンライン練習が最も得意とするところです。話す速さ・目線・時間超過が一目瞭然になります。
質疑応答こそ本番
プレゼン型選考では、発表後の質疑で評価が大きく動きます。「なぜそう考えたのか」「他の選択肢は検討したか」と深掘りされる前提で、発表内容の根拠を自分の言葉で説明できるよう準備しましょう。これは面接の頻出質問対策と共通の準備です。
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