活動実績が少なくても志望理由書は書ける
「全国大会の実績も、留学経験もない。書けることがない」——総合型選抜を検討する受験生から最も多く聞く悩みです。しかし、実績の華やかさと志望理由書の評価は比例しません。この記事では、日常の経験から書類の素材を見つける方法を解説します。
大学が見ているのは「実績」ではなく「思考」
選考で評価されるのは、経験の規模ではなく、経験から何を考えたかです。たとえば:
- 部活動で補欠だった経験 → チームにおける自分の役割を考え抜いた過程
- 文化祭の準備での衝突 → 合意形成の難しさへの気づき
- 家族の介護や店の手伝い → 社会の課題を自分ごととして捉えた原体験
どれも「実績」としては目立ちませんが、問題意識の出発点としては十分な素材です。
素材を見つける3つの質問
- 時間を忘れて取り組んだことは何か?(好奇心の方向)
- 納得できなかった・悔しかった出来事は何か?(問題意識の種)
- 人からよく頼まれること・褒められることは何か?(強みの手がかり)
この3つを書き出し、志望する学部の学びと接続できるものを選びます。接続のさせ方は「一貫性」が評価される理由で詳しく解説しています。
これから実績をつくることもできる
高1・高2、あるいは高3の春であれば、出願までに小さな行動を積むことも可能です。
- 興味分野の本を読み、著者の講演会やオープンキャンパスに参加する
- 探究学習のテーマを志望分野に寄せて深める
- 地域のボランティアや校外プログラムに参加してみる
大切なのは規模ではなく、志望動機との接続と、行動したという事実です。
一人で悩まず、対話で掘り起こす
自分の経験の価値は、自分では気づきにくいものです。オンラインのマンツーマン指導では、対話を通じて「これが素材になる」という発見が生まれます。地方在住でも、画面越しにこの掘り起こしができます。
無料受験相談のご案内
エクシオアカデミーの無料受験相談では、あなたの経験を一緒に棚卸しし、志望理由書の素材になるものを見つけるところからお手伝いします。「書けることがない」と感じている方こそ、お気軽にご相談ください。