学習院大学の総合型選抜・公募推薦|AOは併願可・公募制は専願——同じ大学に性格の違う2ルート【2027年度】
学習院は「総合型(AO)と公募制」の2本立て
学習院大学には、性格のまったく違う2つのルートがあります。ひとつは総合型選抜(AO)で、第一志望・入学確約の条項がなく、学内の他学科との併願まで認められています。もうひとつが学校推薦型選抜(公募制)で、こちらは「第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者」が出願資格。学内併願もできず、高校長の推薦が必要です。同じ「学習院を受ける」でも、どちらのルートに乗るかで戦い方がまるで変わります。
エクシオの視点
学習院は「専願で確実に取りにいく公募制」と「併願で挑めるAO」を明確に分けている
学習院の学校推薦型選抜(公募制)は、全学部の要項に「第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者」と「本学の学校推薦型選抜内での併願はできません」が併記されます。高校長の推薦も必要で、出願の時点で進路を決め切ることが前提の設計です。そのぶん合格率は高く、2026年度は志願372人に対し合格138人(約2.7倍)。ドイツ語圏文化学科のように19人中17人が合格した学科もあります。
対照的に総合型選抜(AO)には第一志望・確約の条項がなく、要項に「本学の総合型選抜内での他の試験区分や複数学科との併願が可能です」と明記されています(同一試験日の併願は不可)。国際社会科学部AOは英検準1級かつCSE2304級の高い英語資格が入口で、2026年度は130人→57人。さらに2027年度からは文学部哲学科のAOが新設され、こちらは評定も語学基準もなく学歴要件だけで出願できます。併願で学習院に挑みたい人にとって、選択肢が確実に広がった年です。
併願ルール
- ✕ 公募制は専願・学内併願不可 — 全学部の要項に「第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者」と「本学の学校推薦型選抜内での併願はできません」が明記。高校長の推薦も必要です。
- ◯ AOは併願可・学内併願も可 — 総合型選抜(AO)の要項には第一志望・確約の条項がなく、「本学の総合型選抜内での他の試験区分や複数学科との併願が可能」と明記されています。
- ✕ AOでも同一試験日の併願は不可 — 学内併願は可能ですが、同一試験日の他の試験区分・他学科との併願はできません。第1次選考合格後の最終選考が同日になる場合も含みます。
「本学の総合型選抜内での他の試験区分や複数学科との併願が可能です。ただし、同一試験日の他の試験区分や他学科との併願はできません」(令和9年度 総合型選抜(AO)募集要項・出願にあたっての注意)
2つのルートと、その中の入口の違い
- ルート 1:AO(総合型選抜)=併願可 — 文学部哲学科(2027年度新設・評定も語学も不問)/国際社会科学部(英検準1級かつCSE2304級)/国際文化交流学部英語コミュニケーション学科(TOEFL iBT50・IELTS4.5・TOEIC600と基準は緩め/日本国籍・永住者等に限定)。学内併願もできます。
- ルート 2:公募制(学校推薦型選抜)=専願 — 法(政治)・経済・文6学科・理4学科・国際社会科学部・国際文化交流学部の16学科で実施。高校長推薦+評定基準(3.5〜4.2)が入口で、合格したら入学が前提。合格率は高めです。
- 実施なしに注意:対象外の学科 — 法学部法学科・文学部日本語日本文学科・文学部心理学科には公募制がありません(2026年度実績でも実施なし)。志望学科に方式があるかの確認から始めてください。
AOは10月出願、公募制は11月出願。決着はどちらも12月
| 種別 | 時期 | 内容・対象 | 逆算の目安 |
|---|---|---|---|
| 出願 | 2026年9月28日〜10月5日 | AOの出願資格事前審査期間(疑問がある場合は必ずこの期間内に問い合わせ) | 公募制の事前審査は10月2日〜9日と別日程 |
| 出願 | 10月19日〜23日 | AO(文哲学科・国際社会科学部・国際文化交流)の出願。Web登録は10月22日15時締切、書類は10月23日まで | Web登録の締切が書類提出の前日である点に注意 |
| 出願 | 10月19日〜11月5日 | 公募制(16学科)の出願。Web登録は11月4日15時締切、書類は11月1日〜5日 | 高校長の推薦書の手配は夏のうちに依頼しておく |
| 試験 | 11月14日 | 文学部・公募制の最終選考(小論文・面接) | 英語英米文化学科・教育学科は面接あり。学科別の小論文対策を |
| 発表 | 11月18日〜24日 | 第1次選考(書類)合格発表(理11/18、法・経済11/20、国際社会科学部11/24) | 最終選考の検定料納付期間が短いので発表直後の対応を |
| 試験 | 11月28日・12月5日 | 最終選考(国際文化交流11/28、法・経済・国際社会科学部12/5) | 法(政治)は英語問題・論述問題・面接の3本立て |
| 発表 | 12月4日〜16日 | 最終合格発表(理・文哲学科AO 12/4、法・経済・国際社会科学部12/11、国際文化交流12/16) | 不合格でも一般選抜(1月出願)へ切替可能な日程 |
2027年度の変更点
- 文学部哲学科:総合型選抜(AO)の実施なし → 文学部哲学科 AO入試を新設。2027年度から哲学・思想史系3名程度/美術史系3名程度で実施します。評定・語学の数値基準がなく、筆記(専門知識・英文読解)と面接で選考します。過年度実績がないため倍率は読めません。
- 文学部ドイツ語圏文化学科・フランス語圏文化学科:従来の出願資格 → 公募制の出願資格を変更。ドイツ語圏文化学科は「外国語の学習成績3.8以上または独検2級以上」、フランス語圏文化学科は「全体3.5以上」(仏検4級等は参考資料として提出可)に整理されています。
学部別の方式ガイド
学習院大学 文学部 哲学科|総合型選抜(AO入試)
注意:2027年度から新設された方式のため過年度実績なし
注意:出願資格事前審査期間は2026年9月28日〜10月5日
- 評定基準:数値基準なし(評定平均の数値基準はなし)
- 英語資格:数値基準なし(英語資格の出願要件はなし(2次で英文読解の筆記あり))
- 募集人員:哲学・思想史系3名程度/美術史系3名程度
- 出願:出願2026年10月19日〜10月23日(Web登録は10/22 15時締切)・最終合格発表12/4
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年10月19日〜10月23日)/第2次=筆記試験(専門知識60分・英文読解60分)+面接(最終合格発表12月4日)
- 評価の核:2027年度から新設。哲学・思想史系と美術史系の2系統で各3名程度。評定・語学の数値基準がなく学歴要件のみで出願でき、専門知識と英文読解の筆記+面接で適性を測る。学内併願も可能。
エクシオの視点:評定も語学も問われない新設AOは、哲学・美術史を独学で掘ってきた人に開かれた入口です。初年度は前例がないぶん、要項の「求める人物像」を丁寧に読み解いた人が有利になります。
学習院大学 国際社会科学部|総合型選抜(AO入試)
注意:志望理由書のほか「大学4年間の計画表」の提出が必要
注意:2026年度実績は志願130→合格57(入学29)
- 評定基準:数値基準なし(評定平均の数値基準はなし(AOの場合))
- 英語資格:英検準1級以上かつCSE2304・IELTS5.5・TEAP310・TEAP CBT550・GTEC1220・TOEFL iBT等のいずれか(出願時に取得後2年以内のもの。4技能の基準)
- 募集人員:若干名
- 出願:出願2026年10月19日〜10月23日・第1次発表11/24・最終選考12/5・最終発表12/11
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年10月19日〜10月23日・第1次合格発表11月24日)/第2次=筆記試験・口頭試問(2026年12月5日。最終合格発表12月11日)
- 評価の核:英検準1級かつCSE2304・IELTS5.5・TEAP310・GTEC1220級の高い英語資格が入口。志望理由書に加えて「大学4年間の計画表」の提出を求める、学びの設計力を見る方式。学内併願も可能。
エクシオの視点:英検準1級級を持っていて併願で受けられる、学習院で最も実用的なAOです。4年間の計画表は「英語で何を学び、何に使うか」まで具体化できるかが評価の分かれ目になります。
学習院大学 国際文化交流学部 英語コミュニケーション学科|総合型選抜(AO入試)
注意:日本国籍を有する者または永住者・特別永住者に限定
注意:2026年度実績は志願117→合格9(入学3)と学習院で最も狭き門
注意:学習院女子大学は学生募集を停止し、国際文化・異文化理解の学びは本学部へ引き継がれている
- 評定基準:数値基準なし(評定平均の数値基準はなし)
- 英語資格:TOEFL iBT50(2026年1月21日以降3.0)・IELTS4.5・TOEIC L&R600のいずれか(出願時に取得後2年以内(2024年10月以降取得)のもの)
- 募集人員:若干名
- 出願:出願2026年10月19日〜10月23日・選考11/28・最終合格発表12/16
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年10月19日〜10月23日)/第2次=小論文(英語・日本語/60分)+口頭試問(英語・日本語。個人または集団)。最終合格発表12月16日
- 評価の核:TOEFL iBT50・IELTS4.5・TOEIC L&R600と、学習院のAOでは最も基準の緩い英語要件。ただし小論文も口頭試問も英語と日本語の両方で課され、日英どちらでも自分の考えを根拠とともに述べられるかが問われる。日本国籍または永住者等に限定。
エクシオの視点:英語の基準は緩いのに2026年度は117人中9人。つまり資格は「出願の入口」でしかなく、勝負は英日両方での小論文と口頭試問です。英語で考えて話す練習を早くから積んでください。
学習院大学 法学部 政治学科|学校推薦型選抜(公募制)
注意:法学部法学科では実施しない
注意:2026年度実績は志願1→合格1
- 評定基準:3.8(高校入学以来、最終学年1学期(前期)まで)
- 英語資格:英検準1級以上かつCSE2304・TOEFL iBT62(2026年1月21日以降3.5)・IELTS5.5・TEAP310・GTEC1220のいずれか(4技能の基準。同一試験日のスコア合計に限る(TEAP))
- 募集人員:5名(政治学科のみ。法学科では実施なし)
- 出願:出願2026年11月1日〜11月5日・第1次発表11/20・最終選考12/5・最終発表12/11
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年11月1日〜11月5日・第1次合格発表11月20日)/第2次=英語問題・論述問題・面接(2026年12月5日。最終合格発表12月11日)
- 評価の核:法学部で唯一の公募制(法学科では実施なし)。評定3.8+英検準1級かつCSE2304級の英語資格が入口で、最終選考は英語問題・論述問題・面接の3本立て。英語能力と分析能力を重視する設計。
エクシオの視点:2026年度の志願者は1人。専願+英検準1級+評定3.8という条件が重なるため志願自体が少なく、要件を満たせる人には事実上ほぼ勝負がついている枠です。法学科志望の人には使えない点に注意。
学習院大学 経済学部 経済学科・経営学科|学校推薦型選抜(公募制)
注意:数学Ⅰ・Ⅱ・Aの3科目全ての履修(または卒業までの履修見込み)が必須
注意:2026年度実績は経済20→8・経営29→9
- 評定基準:経済3.8/経営4.0(加えて数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Aの3科目の学習成績を平均した値の条件あり(3科目の履修が必須))
- 英語資格:TEAP210等の基準あり(詳細な対象試験・基準は要項で確認)
- 募集人員:経済学科 若干名/経営学科 若干名
- 出願:出願2026年11月1日〜11月5日・第1次発表11/20・最終選考12/5・最終発表12/11
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年11月1日〜11月5日・第1次合格発表11月20日)/第2次=小論文・面接(2026年12月5日14時開始。最終合格発表12月11日)
- 評価の核:経済学科は評定3.8、経営学科は4.0が基準で、どちらも数学Ⅰ・Ⅱ・Aの履修が必須(3科目の学習成績の平均も条件)。調査書・志望理由書・活動報告書で筆記では測れない資質を見たうえで、小論文と面接で学部カリキュラムへの適性を判断する。
エクシオの視点:文系の総合型で数学の履修が必須という点が最大の関門です。逆に数学から逃げずに履修してきた文系受験生には、志願20〜30人・合格8〜9人と現実的な倍率の枠になります。
学習院大学 文学部 哲学・史学・英語英米文化・ドイツ語圏文化・フランス語圏文化・教育|学校推薦型選抜(公募制)
注意:日本語日本文学科・心理学科では実施しない
注意:2026年度実績は哲学29→17・史学39→5・英語英米文化8→4・ドイツ語圏文化19→17・フランス語圏文化33→16・教育8→3
注意:2027年度からドイツ語圏文化学科・フランス語圏文化学科の出願資格が変更
- 評定基準:3.5〜4.2(学科による)(英語英米文化4.2+英語4.4/教育4.1(または4.0+条件)/哲学・史学3.8/ドイツ語圏文化は外国語3.8または独検2級/フランス語圏文化3.5)
- 英語資格:英語英米文化学科は英語の評定4.4。ドイツ語圏文化は独検2級以上でも可、フランス語圏文化は仏検4級等を参考資料として提出可(英語外部試験の一律要件はなし(学科ごとの語学要件))
- 募集人員:6学科 各若干名(日本語日本文学科・心理学科では実施なし)
- 出願:出願2026年11月1日〜11月5日・最終選考11/14(小論文・面接)
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年11月1日〜11月5日)/第2次=小論文+面接(2026年11月14日。英語英米文化学科・教育学科は面接あり)
- 評価の核:6学科で実施し、学科ごとに評定要件が大きく異なる。哲学・史学3.8/英語英米文化4.2+英語4.4/ドイツ語圏文化は外国語3.8または独検2級以上/フランス語圏文化3.5(仏検4級等は参考資料)/教育は4.1または4.0+数学理科の条件。小論文で学科の特質への適応性を判定する。
エクシオの視点:同じ文学部でも合格率が桁違いです。ドイツ語圏文化は19人中17人、哲学は29人中17人が合格する一方、史学は39人中5人。第一志望として出すなら、学科ごとの数字を見てから決めてください。
学習院大学 理学部 物理・化学・数学・生命科学|学校推薦型選抜(公募制)
注意:学校長・担任のほか、理科(物理・化学・生命科学志願者)/数学(数学科志願者)の担当教員の推薦でも可
注意:各高校からの応募人数に制限なし
注意:2026年度実績は物理6→5・化学8→6・数学13→10・生命科学10→6
- 評定基準:関連4教科の平均4.0(物理学科は物理の平均4.0、数学科は数学の平均4.1が追加条件。専門学科・学校設定教科も算入する)
- 英語資格:数値基準なし(英語資格の出願要件はなし(外国語の評定は算定に含む))
- 募集人員:4学科 各若干名
- 出願:出願2026年11月1日〜11月5日・第1次発表11/18・最終発表12/4
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年11月1日〜11月5日・第1次合格発表11月18日)/第2次=最終選考(最終合格発表12月4日)
- 評価の核:4学科すべてで実施。評定は「関連4教科の平均4.0以上」という独特の算定方式で、物理学科は物理の平均4.0、数学科は数学の平均4.1が追加条件。学校長・担任のほか、理科/数学の担当教員の推薦でも出願できる。
エクシオの視点:理系4学科とも志願6〜13人・合格5〜10人と、要件を満たせば十分に届く枠です。評定の算定が「関連4教科の平均」という独自方式なので、自分の数字を要項の定義で計算し直すところから始めてください。
学習院大学 国際社会科学部|学校推薦型選抜(公募制)
注意:志望理由書のほか「大学4年間の計画表」の提出が必要
注意:2026年度実績は志願14→合格10
- 評定基準:4.2(加えて数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bの4科目全ての履修(または履修見込み)が必要)
- 英語資格:英検2級以上かつCSE1980・IELTS4.5・GTEC1050・TOEFL iBT等のいずれか(4技能)(出願時に取得後2年以内のもの)
- 募集人員:若干名
- 出願:出願2026年11月1日〜11月5日・第1次発表11/24・最終選考12/5・最終発表12/11
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年11月1日〜11月5日・第1次合格発表11月24日)/第2次=筆記試験・口頭試問(2026年12月5日13時〜18時。最終合格発表12月11日)
- 評価の核:評定4.2+数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの4科目履修+英語資格(英検2級かつCSE1980・IELTS4.5・GTEC1050等)という三点セット。学習院の公募制で最も要件が厳しいが、2026年度は志願14→合格10と通過率は高い。
エクシオの視点:評定4.2・数学4科目・英検2級と条件は多いものの、満たせば志願14人中10人が合格する枠です。同じ学部のAO(併願可・英検準1級級)と比べ、専願で確実に取りにいくならこちらという選び方になります。
学習院大学 国際文化交流学部 日本文化学科・国際コミュニケーション学科|学校推薦型選抜(公募制)
注意:2026年4月開設の学部(学習院女子大学の学びを引き継ぐ)
注意:2026年度実績は日本文化46→10・国際コミュニケーション89→11
- 評定基準:3.5(最終学年1学期(前期)まで)
- 英語資格:数値基準なし(英語資格の一律要件はなし)
- 募集人員:日本文化学科10名・国際コミュニケーション学科10名
- 出願:出願2026年11月1日〜11月5日・選考11/28・最終合格発表12/16
- 選考:第1次=書類選考(出願2026年11月1日〜11月5日)/第2次=小論文・口頭試問(2026年11月28日。最終合格発表12月16日)
- 評価の核:2026年4月開設の学部で、両学科とも10名募集と学習院の公募制で最大枠。評定3.5と基準は低めだが、2026年度は国際コミュニケーション89→11、日本文化46→10と競争は激しい。小論文と口頭試問で学科の特質への適応性を判定する。
エクシオの視点:評定3.5で出せる10名枠には志願が集中します(国際コミュニケーションは約8倍)。専願なので、学習院女子大学からの流れを含めて「この学部で何を学ぶか」を語れるかが書類の核になります。
2026年度の試験結果
| 学部・方式 | 志願 | 第1次合格 | 最終合格 |
|---|---|---|---|
| 【AO】国際社会科学部 | 130 | ― | 57 |
| 【AO】国際文化交流 英語コミュニケーション | 117 | ― | 9 |
| 【公募】国際文化交流 国際コミュニケーション | 89 | ― | 11 |
| 【公募】国際文化交流 日本文化 | 46 | ― | 10 |
| 【公募】文 史学科 | 39 | ― | 5 |
| 【公募】文 フランス語圏文化学科 | 33 | ― | 16 |
| 【公募】経済 経営学科 | 29 | ― | 9 |
| 【公募】文 哲学科 | 29 | ― | 17 |
| 【公募】経済 経済学科 | 20 | ― | 8 |
| 【公募】文 ドイツ語圏文化学科 | 19 | ― | 17 |
| 【公募】国際社会科学部 | 14 | ― | 10 |
| 【公募】理 数学科 | 13 | ― | 10 |
| 【公募】理 生命科学科 | 10 | ― | 6 |
| 【公募】文 英語英米文化学科 | 8 | ― | 4 |
| 【公募】文 教育学科 | 8 | ― | 3 |
| 【公募】理 化学科 | 8 | ― | 6 |
| 【公募】理 物理学科 | 6 | ― | 5 |
| 【公募】法 政治学科 | 1 | ― | 1 |
| 総計 | 619 | ― | 204 |
公式「学部・学科、研究科における志願者・合格者・入学者数の推移」より(2026年度・志願者数→合格者数)。文学部哲学科のAOは2027年度新設のため実績なし
よくある質問
学習院大学の総合型選抜は専願ですか。
総合型選抜(AO)は専願ではありません。第一志望・入学確約の条項がなく、要項に「本学の総合型選抜内での他の試験区分や複数学科との併願が可能」と明記されています(同一試験日の併願は不可)。一方、学校推薦型選抜(公募制)は「第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者」が出願資格で、学内併願もできません。
AO入試はどの学部で受けられますか。
2027年度は文学部哲学科(新設)・国際社会科学部・国際文化交流学部英語コミュニケーション学科の3学部です。文学部哲学科は哲学・思想史系と美術史系に分かれ、各3名程度の募集です。
評定平均はどのくらい必要ですか。
公募制は学科ごとに異なり、国際社会科学部4.2、文学部英語英米文化学科4.2(+英語4.4)、経済学部経営学科4.0、理学部4教科平均4.0、法学部政治学科・文学部哲学科・史学科3.8、国際文化交流学部・文学部フランス語圏文化学科3.5などです。AOは文学部哲学科・国際文化交流学部に評定の数値基準がありません。
英語の資格は必要ですか。
方式によります。公募制では法学部政治学科(英検準1級かつCSE2304等)と国際社会科学部(英検2級かつCSE1980等)が必須。AOでは国際社会科学部(英検準1級かつCSE2304・IELTS5.5等)と国際文化交流学部英語コミュニケーション学科(TOEFL iBT50・IELTS4.5・TOEIC L&R600)が必要です。文学部・理学部の公募制と文学部哲学科AOには英語資格の要件がありません。
実施していない学科はありますか。
公募制は法学部法学科・文学部日本語日本文学科・文学部心理学科では実施されません(法学部は政治学科のみ5名)。志望学科に方式があるかを最初に確認してください。
倍率はどのくらいですか。
2026年度は公募制が志願372人→合格138人(約2.7倍)、AOが志願247人→合格66人(約3.7倍)でした。ただし学科差が大きく、公募制ではドイツ語圏文化学科が19人中17人合格の一方、史学科は39人中5人です。国際文化交流学部の英語コミュニケーション学科AOは117人中9人と最も狭き門でした。
掲載情報の出典と最終確認日
- 学習院大学 令和9(2027)年度 学校推薦型選抜(公募制)募集要項(法・経済・文・理・国際社会科学部・国際文化交流学部の6本)
- 学習院大学 令和9(2027)年度 総合型選抜(AO)募集要項(文学部哲学科・国際社会科学部・国際文化交流学部英語コミュニケーション学科の3本)
- 学習院大学「学部・学科、研究科における志願者・合格者・入学者数の推移」(方式別実績の出典)
- 学習院大学 公式サイト「入試制度の変更点」(文学部哲学科AO新設ほか)
いずれも2026-08-25確認。募集人員・出願資格・日程は年度で変わります。出願の際は必ず大学公式の最新の募集要項をご確認ください。
学習院大学を検討するなら、あわせて見ておきたい大学
GMARCHの他の大学です。併願できるか・評定が要るか・規模がどれくらいかは大学ごとに大きく違うので、出願先を決める前に並べて確認してください。
- 明治大学の総合型選抜・公募推薦(掲載9方式・ほぼ併願可) — 併願自由 × 数値の門。7学部9方式・評定と資格で入口が決まる
- 青山学院大学の総合型選抜(掲載6方式・第一志望が基本) — 狭き門 × 書類勝負。自己推薦は3学部5学科だけ
- 立教大学の総合型選抜(掲載12方式・併願可) — 全12学部に開いた門。書類選考で3人に1人に絞られる
- 中央大学の総合型選抜(掲載8方式・全方式併願可) — 全方式、併願自由。要項に「自由応募制」を明記——持ち札で方式を選ぶ
- 法政大学の総合型選抜・公募推薦(掲載18方式・専願が基本) — 専願が基本。20方式中12が専願——併願できる6方式の見極めが鍵